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沖縄の旅 辺野古に行きました。

JAZZの話では無いので、興味ない方はスルーしてね。

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毎年、沖縄方面の旅行には行っていますが、リゾートや石垣島などが多かったので、
沖縄県っていうところはどういう県なのかなと改めて思い、、、

那覇の近くに2泊3日のステイで、ひとり旅しました。

とにかく行こう!と思ったので、あまり事前準備などをしていませんでした。
SNSを通じて那覇情報を募ったところ、たくさんの方からオススメの食事処や
ジャズクラブなどを教えてもらえました。
感謝です〜!

私が沖縄に来たのは、
(今まだ沖縄なので)

ある場所を見たかったからでもありました。

それは、辺野古です。

普天間基地を辺野古に移す。
そのことで沖縄の基地問題、日本の問題、あまり言いたくないけれど政権の批判などがあります。

自分でも少しは興味を持って沖縄県民投票の結果を気にしたりしていましたし、
その後の政府の対応もニュースで見ていましたが、

「辺野古の海を守ろう」っていう反対派の抗議も気になります。でも、

辺野古、ってどんなところ?どんな海?

関東にいる人間にはわかりません。

沖縄は楽しいところですが、
その歴史的背景も頭ではわかっていても、肌で感じることは難しいです。

まあとにかく、辺野古の海ってどんな海なのか。
見ないで沖縄基地問題をあれこれ考えるのは自分としては頭でっかちだなと思ったわけです。

これは自分の問題で、他人にはどうでもいいことだろうけれど
見ないといけない!と何かに呼ばれたようなものです。

私は、宜野湾という比較的、那覇に近いリゾートホテルに泊まりましたので、

1日目は那覇のお店で食事をして、ジャズクラブに行き、

2日目にレンタカーを借りて北上していきました。



アメリカンビレッジ(昼食、おやつ、服を買った)

ムーンビーチ(ほんと綺麗な海で素敵だった。泊ってみたい)

ひたすら西海岸を走る(海が見えて爽快〜)

許田 道の駅(疲れてソーキそばを少し食べる、ついでに土産物も少し)

辺野古へ向かう


辺野古は東海岸なので、ちょっと寂しい山道を通ります。
うねうねした道を走ると、だんだん海が見えてきました。

そうしたら、海の中に、大きなクレーンみたいなものが不自然に突っ立って見えてきました。

これが例の埋め立てなのかなー?

ちょっと不思議な気持ちになり、悲しいような、感動したような、
ジーンとしたようになりました。
まるで長年会えなかった人に会えたような?

しかし狭い道で追い越し禁止が続きましたので、
後続車が多く、止まることができませんでした。
写真を撮りたいところもありましたが。
とにかく目に焼き付けました。

Google mapで辺野古を探したら、辺野古の湾が見渡せる岬、と書かれたスポットがあり、
それをカーナビに登録していました。

そのあたりにちょうど学校があり、駐車できる空き地があり、やっと車を止めることができました。

そして辺野古の海を見渡せました。

とても静かな、良い海でした。


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この海を埋め立てるのかー。


私は、埋め立てや新基地の是非を問うわけではありません。

むやみに反対するのも、また何も知らないのに賛成するのもおかしいなと思っています。

この海を基地にするのか。
何年後かには普天間がなくなって、ここが基地になる。

悲しいような気もしましたし、避けれられないことのようにも思いました。

辺野古から少し離れたその場所は、良い空気を感じ、私には心地よくて、しばらく眺めていました。

しかし日が暮れるまでに出なければ、帰り道が怖いだろうほど何もない。
しばらくしてすぐにそこを出発して、本当の辺野古まで行ってみました。

辺野古交差点に着くまでに、長いフェンスが続きました。
米軍の看板が見えました。
警備も数人立っていました。
フェンス前には停車もできませんでした。
ちょっと怖い感じでした。

辺野古自体は、海があまり見渡せません。
同じようにウロウロしていた車もあったので、辺野古を見にきた人もいたのかもしれません。

さて、ここは空気(気)が良くない。帰ろうとすぐに去りました。
帰りは高速で戻らないと時間がかかりすぎる。

高速は渋滞気味で、相当疲れました。

でも、なんだか、高速走行中、涙が出ました。

あそこに基地を埋め立てて作る。
これしかできないのですね。

日本は、どこかに米軍の基地を作らなくてはならない。
戦争に負けたから?

戦争に負けた国。

ずっとずっとそれを引きずって生きていくんだなーと思ったんです。

そうしたらとても悲しくなってしまいました。

負けたんだな。私たち、負けたんだ。
(今更すぎですが)

その時、米軍のトラックに追い抜かれました。

悔しいな。初めて、戦争に負けたことがとても悔しいと感じました。

戦争は良くないことです。二度と起こしてはいけません。
でも、勝ちたかった。
勝ちたかったー。
(なんだかこの感情は、霊が取り憑いたように思えました)

勝ちたかったなー。
私が人生で負けてきた色んなことと重なって、
涙が出ました。

いや高速で泣いてたら事故るので、泣くのはやめよう。いかんいかん。

帰ろう。とにかく帰ろう。

まあ、そんなこんなで、
色々思いましたが、

その夜に沖縄の方とお食事をしたら

辺野古に行ったなんて
すごなーって驚かれました。
行ったことない、って。

反対はしない、作るしかないよ。
でも、まるで基地賛成派みたいになるか
あまり大声で言えない。
でも仕方ない。

そんな話をしていました。

沖縄はとても素敵なところだけど、
ちょっと悲しさも持っています。
他のリゾートに行くよりも、ちょっともの悲しい雰囲気があります。

結論はないです。

ただ、見ていないのに基地問題を語るのは、机上の空論ですから。

誰ともこの話をしないかもしれないけれど、
自分のために見にいきました。

見れてよかったです。
遠くて挫折しそうでしたが。

このために沖縄に来ました。

それがこの旅の動機でしたが、
たくさんの出会いがありましたので
結果的に感謝なのです。

結論はないです。

また沖縄に来ます。

黒田ナオコ

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