4月。また世の中が荒れて、中止も相次ぐ。
4月のブログを書こうと思っていましたが、
なかなか仕事も思うようにスケジュールできず…。
ますます難しい世の中になってきました。
この昨年からの1年間は、ミュージシャンにとって本当に厳しい年でした。
ライブやコンサートを継続してほしい、希望を失わないでほしい、
と言うのは簡単ですが、
継続は本当に厳しいです。
お酒が禁止になってから、ジャズクラブなど、お酒の提供が中心だった夜の店舗は、
休業を余儀なくされました。
私が、レッスンをしていたカラオケ教室も、とうとう休業になりました。
カラオケ装置を使ってはいけない、自粛しろ、と言うことになったからです。
この1年間で、本当に1番厳しい時期を迎えました。
4月15日には、酔いどれ伯爵でライブを行いましたが、その時にはまだお酒は飲めましたが、
それでも時間の短縮と、早い演奏開始のため、お客様は日々減る状態です。
この日のお客様は3名でした。
ご来場くださったお客様には感謝です。
DUOでした♪

ジャズ業界では、コロナ前でも、お客さんがヒトケタの事は少なくありませんでした。
それでも、大入りの日と相殺できたのかもしれません。
しかし、特に・・・ボーカリストは、集客をすることが前提で、ジャズクラブに出演することが多かったです。
インストはお客少なくてもいいけど、ボーカルはお客呼んでね、みたいな風潮がありましたから。
今では、ファンの皆様にぜひ来てほしいと、大声で申し上げることができません。
また、お立場上、来店できない企業の社長様や医療従事者の皆様も多いです。
お酒が提供できなくなってからは、ますます楽しいはずの夜の演奏には、
お誘いしにくくなってきました。
ジャズは、比較的静かに聴く演奏スタイルであるにもかかわらず、
ライブというのはどこか乱れたもののように感じるのでしょうか?
世論というのは恐ろしいものです。
これから、文化の火を絶やさず頑張っていくのは、本当に難しいと思います。
あと少し頑張ることができれば、しかし何年かかるでしょうか。絶望感を抱きます。
迷いでいっぱいですけれども、
音楽と言うのは迷いも、不安も、全て受け入れて表現できるものです。
どうか、ジャズ業界において、たくさんの応援と、
ヘルプをいただけますよう、
皆様には、心よりお願い申し上げます。
黒田ナオコ
なかなか仕事も思うようにスケジュールできず…。
ますます難しい世の中になってきました。
この昨年からの1年間は、ミュージシャンにとって本当に厳しい年でした。
ライブやコンサートを継続してほしい、希望を失わないでほしい、
と言うのは簡単ですが、
継続は本当に厳しいです。
お酒が禁止になってから、ジャズクラブなど、お酒の提供が中心だった夜の店舗は、
休業を余儀なくされました。
私が、レッスンをしていたカラオケ教室も、とうとう休業になりました。
カラオケ装置を使ってはいけない、自粛しろ、と言うことになったからです。
この1年間で、本当に1番厳しい時期を迎えました。
4月15日には、酔いどれ伯爵でライブを行いましたが、その時にはまだお酒は飲めましたが、
それでも時間の短縮と、早い演奏開始のため、お客様は日々減る状態です。
この日のお客様は3名でした。
ご来場くださったお客様には感謝です。
DUOでした♪

ジャズ業界では、コロナ前でも、お客さんがヒトケタの事は少なくありませんでした。
それでも、大入りの日と相殺できたのかもしれません。
しかし、特に・・・ボーカリストは、集客をすることが前提で、ジャズクラブに出演することが多かったです。
インストはお客少なくてもいいけど、ボーカルはお客呼んでね、みたいな風潮がありましたから。
今では、ファンの皆様にぜひ来てほしいと、大声で申し上げることができません。
また、お立場上、来店できない企業の社長様や医療従事者の皆様も多いです。
お酒が提供できなくなってからは、ますます楽しいはずの夜の演奏には、
お誘いしにくくなってきました。
ジャズは、比較的静かに聴く演奏スタイルであるにもかかわらず、
ライブというのはどこか乱れたもののように感じるのでしょうか?
世論というのは恐ろしいものです。
これから、文化の火を絶やさず頑張っていくのは、本当に難しいと思います。
あと少し頑張ることができれば、しかし何年かかるでしょうか。絶望感を抱きます。
迷いでいっぱいですけれども、
音楽と言うのは迷いも、不安も、全て受け入れて表現できるものです。
どうか、ジャズ業界において、たくさんの応援と、
ヘルプをいただけますよう、
皆様には、心よりお願い申し上げます。
黒田ナオコ
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